【税理士が解説】決算書に「代表者勘定」はありますか?代表者勘定の問題点とその対策について
貴社の決算書に「代表者勘定」はありますか?代表者勘定とは、その名前の通りで法人の代表者に対する債権・債務のことを指します。通常の決算書では、「短期貸付金」や「短期借入金」の名称で表示されていることが多いので、決算書を見た…
貴社の決算書に「代表者勘定」はありますか?代表者勘定とは、その名前の通りで法人の代表者に対する債権・債務のことを指します。通常の決算書では、「短期貸付金」や「短期借入金」の名称で表示されていることが多いので、決算書を見た…
令和3年3月30日東京地裁(民事51部)において、設備の一部を構成する中古資産に簡便法の適用認めず納税者敗訴する事例(令和3年11月24日東京高裁第22民事部も同じ)がありました。機械装置の中古の耐用年数は、実務で見落と…
仕事柄「何かいい税金対策はないか?」とご質問をいただくことは多くあります。税金対策といっても個人や法人の別、その目的や現金の支出の有無などが異なり、誰にでも万能な税金対策というものはありません。本投稿では、税金対策を類型…
先日、マイクロ法人の設立のご相談を受けることがありました。法人設立は、通常、事業規模が大きくなった段階で信用面や資金面、組織化などを目的として会社形態とすることが多いのですが、マイクロ法人とは従業員を雇わない社長一人会社…